「お粥」「雑炊」「おじや」の違いや作り方を徹底解説!!

スポンサーリンク

写真はイメージです。

温まる料理として、特に寒い日や体調が優れない時に好まれる「お粥」「雑炊」「おじや」は、よく似ているようで、それぞれに特徴があります。「お粥」「雑炊」「おじや」の違いについて、明確に答えられる人は、少ないと思います。「お粥」「雑炊」「おじや」の違いついて調べましたので徹底解説いたします!!

スポンサーリンク

「お粥」「雑炊」「おじや」の特徴について

お粥とは?

お粥

お粥は柔らかく炊かれた米を基にした食事で、米を生の状態から水を多めにして煮込むことで作ります。お粥には作り方によっていくつかの呼び名が存在します。

新米を直接煮込んで作るお粥を「炊き粥」と称し、すでに炊いたごはんを水やお湯で再び炊き直して作る粥は「入れ粥」と言われます。

お粥の種類は、米と水の割合によっても異なり、次のように分類されます。

(1) ​全がゆ:米1に対して水5の量で炊いたもの。
(2) ​七分がゆ:米1に対して水を7の量で炊いたもの。
(3) 五分がゆ:米1に対して水10の量で炊いたもの。
(4) 三分がゆ:米1に対して水20の量で炊いたもの。

お粥幼児の離乳食精進料理、または、患者の食事として利用されることが一般的です。日本では、素朴な「白粥」が好まれ、これはただ水と米から作られ、おかずや漬物と一緒に楽しまれます。そのほかに、お茶を使用した「茶粥」もありますし、穀物や豆、野菜など様々な食材を加えることもあります。

対照的に、中国式の粥は「中華粥」とも呼ばれ、米が完全に形をなくすまで長時間煮込まれます。日本のものとは異なり、ごま油を加えることが多いですし、様々な肉類や海産物を含むレシピも多く見受けられます。

雑炊とは?

雑炊

雑炊は、ごはんをさっと水で洗い、滑らかさを除いた後、だしや様々な食材を加えて煮込む料理です。特に鍋物の締めくくりとして好まれご飯を鍋のだしに入れて煮込むスタイルが一般的です。ごはん本来のふっくらとした感触を生かすため、適度なだしの量で煮込み過ぎないことが重要です。

おじやとは?

おじや

おじやは、既に炊かれたごはんを洗わずに、出汁と共に具材を加えて煮込む料理を指します。この過程で、ご飯がトロトロになるまで煮込むこともあり、米の粒がほどけてしまうほどまでに柔らかくなる場合もあります。煮込むことで、ごはんに味がよく浸透し、柔らかく独特の食感が生まれます。

スポンサードリンク

「お粥」「雑炊」「おじや」の違いは?

写真はイメージです。

「お粥」「雑炊」「おじや」は、「お粥」「おじや・雑炊」に分類され、日本の伝統的な料理の種類で、それぞれ異なる調理方法と特徴を持っています。

「雑炊」と「おじや」は、どちらも既に炊き上がった米を利用し、それに味付けを加えた出汁や様々な食材を混ぜて煮る料理です。

それに対し「お粥」は、米を通常より多めの水量で炊き上げることで作られます。一般的には、生米を基にして炊いた「炊き粥」を指すことが多いですが、「入れ粥」という方法で、すでに炊き上がったご飯に水を加えて作るスタイルもあります。

「雑炊」「おじや」との間には、地域や家庭によって呼称の違いはありますが、厳密な区別は特に設けられていないことが多いです。しかし、もし区分けするとしたら、料理の味付けにおいて微妙な違いがあるかもしれません。

スポンサードリンク

「お粥」「雑炊」「おじや」の作り方

ここでは、お粥、雑炊、おじやの作り方について解説いたします。

炊いたごはんで作る全粥の作り方

炊いたごはんで作る全粥の材料

(1) ごはん:150g
(2) 水:300ml

炊いたごはんで作る全粥の作り方

(1) まず、鍋に米と水を入れ、箸を使って米を崩しながら混ぜ合わせます。

(2)  次に、火力を強めにして内容物を煮立たせ、沸騰後は火を弱め、わずかに蓋をずらして10分間程度煮込みます。

(3) その後、米がとろみを帯びてきたら熱源から外し、蓋をしてさらに10分程度余熱で蒸らします。

(4) 最後に、準備した食器に盛り付けて、完成です。

炊いたごはんで作る全粥の作り方のポイント

(1) まず、米を炊く前に、温めずに米をしっかりとほぐしてください。加熱する前に米粒を均一にほぐすことで、炊飯時に不必要な粘りを防ぎます。十分にほぐれたことを確認した後で熱を加えるようにしましょう。

スポンサードリンク

卵雑炊の作り方

卵雑炊の材料(2人前)

(1) 水菜 :(50g)1/2束
(2) 卵:1個
(3) ごはん: (200g)1杯
(4) [A]顆粒和風だし:小さじ1杯
(5) [A]しょうゆ:小さじ1杯
(6) [A]塩:少々
(7) 水:300ml

卵雑炊の作り方

準備:水菜の下準備として、根の部分を取り除いておきます。

(1) 水菜を一口大、約3〜4センチの長さにカットします。

(2) 別の容器に卵を割り入れ、軽くかき混ぜておきます。

(3) 鍋に水を入れて熱し、沸騰したら水菜、米、(A)を加えて弱めの火で約5分間煮込みます。

(4) 最後に、軽くかき混ぜた卵を鍋に流し込み、そのまま約10秒待ってからゆっくり混ぜ合わせます。卵が柔らかくなったら、火を止めて盛り付ければ出来上がりです。

卵雑炊の作り方のポイント

卵を鍋に加えた直後はすぐに混ぜずに待つことで、卵の質感が滑らかでふんわりとした状態に仕上がります。このレシピでは水菜を使っていますが、ほうれん草や小松菜、レタスといった手持ちの葉物野菜に変えることで、冷蔵庫の中身に合わせたアレンジが楽しめます。また、ご飯は少し硬めの炊き上がりのものを用いると、より一層美味しい仕上がりになります。

スポンサードリンク

しらすおじやの作り方

しらすおじやの材料

(1) お湯:500ml
(2) ごはん:100g
(3) 顆粒和風だし:小さじ1(5) 
(4) [A]みそ:大さじ1
(5)  [A]ポン酢:小さじ1
(6) しらす干し:50g
(7) 溶き卵:1個分
(8) トッピング
① 釜揚げしらす:5g
② 小ねぎ (小口切り):適量

しらすおじやの作り方

(1) 鍋に水を入れて沸騰させ、その後、米と和風だしの粉末を加え、10分間低温で煮込んでください。

(2) その後 [A]、しらすを加えて更に5分間、弱めの火力で煮続けます。

(3) とき卵をゆっくりと流し込み、さらに1分間暖めた後に火から下ろしてください。

(4) 準備した皿に盛り付け、お好みのトッピングを追加してご提供します。

しらすおじやの作り方のポイント

(1) 味付けはご自身の好みに合わせて変更が可能です。
(2) 高齢者、2歳未満の小さなお子様、妊婦、または免疫力が弱まっている方々は生卵の摂取を控えることをお勧めします。

スポンサードリンク

まとめ

「お粥」「雑炊」「おじや」の違いついて解説いたしました。

1.「お粥」「雑炊」「おじや」の特徴について
(1) お粥とは?
① お粥は、柔らかく炊かれた米を基にした食事で、米を生の状態から水を多めにして煮込むことで作る料理である。

(2) 雑炊とは?
① 雑炊は、ごはんをさっと水で洗い、滑らかさを除いた後、だしや様々な食材を加えて煮込む料理である。

(3) おじやとは?
① おじやは、既に炊かれたごはんを洗わずに、出汁と共に具材を加えて煮込む料理である。

2.「お粥」「雑炊」「おじや」の違いは?
①「雑炊」と「おじや」は、どちらも既に炊き上がった米を利用し、それに味付けを加えた出汁や様々な食材を混ぜて煮る料理である。
②「お粥」は、米を通常より多めの水量で炊き上げることで作られ料理である。

3.「お粥」「雑炊」「おじや」の作り方

(1) 炊いたごはんで作る全粥の作り方

「炊いたごはんで作る全粥の作り方」を参照。

(2) 卵雑炊の作り方

「炊いたごはんで作る全粥の作り方」を参照。

(3) しらすおじやの作り方

「しらすおじやの作り方」を参照。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました