初詣の意味と由来は?参拝方法や注意事項も徹底解説!!

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写真はイメージです

新年の始まりには欠かせない初詣(はつもうで)は、日本の伝統的な習慣の中で、深く根付いている行事の一つとして知られています。この記事では、初詣の意味や由来、参拝方法、注意事項について解説いたします。

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初詣の意味について

初詣は、年の初めに神社や寺院へ訪れ、新たな一年の幸福を願う行為を指します。それは、年のスタートにおける最初のお参りとして行われます。初詣は、「初参り」とも呼ばれることもあります。

初詣の由来について

初詣の起源は、平安時代にさかのぼる年籠り(としごもり)という伝統にあるとされています。この「年籠り」とは、各家庭の家長が大晦日の夕方から元日の朝まで、地元の神社に籠もり、一晩中、新年の豊かな収穫や安全を祈る習慣でした。時が流れるにつれて、年籠りは大晦日に行われる除夜詣(じょやもうでと、元日に行われる元日詣(がんじつもうで)へと変化し分化したと考えられています。

江戸時代、元日の参拝は恵方詣(えほうまいりとしても知られていました。この習慣では、人々はその年の縁起の良い方向、すなわち恵方にある神社を訪れていました。

恵方という言葉は、節分の際にもよく使われますが、これはその年に幸運をもたらすとされる特定の方角を指します。具体的には、恵方は、十二支(子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)など)と十干(甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)など)を組み合わせて決定され、合計60種類の方角が存在します。

時が経過するにつれて、元日の参拝が一般的になり、交通手段の発展なども影響し、恵方への固執が次第になくなりました。この結果、人々は恵方に限定されず、自身が好む、または特別な感情を抱く寺院や神社を訪れるように変わっていったと言われています。

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初詣の正しい参拝方法について

初詣の正しい参拝方法について、あなたは知っていますか? 通常とは異なる親族や友人と一緒に行くことも多いため、大人としてのマナーとして、これらの手順をきちんと学んでおくことが大切です。

1:手水舎で手や口を清める

神社を神様が宿る場所と考え、敬意を払いましょう。鳥居の前で立ち止まり、服装を整え、一礼してから境内に入ります。この時点で帽子やマフラーなどは脱ぐのが良いでしょう。

続いて、手水舎にて手や口を丁寧に清めることが重要です。清めの手順は以下のようになります。

手水舎での清め方は以下のステップに従います。

(1) 右手に柄杓を取り、左手を洗います。

(2) 柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。

(3) 再度、柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受け口をゆすぎます。ここで、柄杓に直接口をつけないよう注意が必要です。

(4) 左手のひらを清めます。

(5) 最後に柄杓を縦にして、持った柄の部分に水を流し、元の場所に戻します。

これらのステップは、一杯の水で行うのが一般的です。

2:古いお札やお参りを奉納する

初詣では、前年に頂いたお札やお守りを奉納することも大切です。神社ではこれらを適切に焚き上げてくれます。理想的には、受け取った神社に返納することが望ましいですが、難しい場合は他の神社に持って行っても構いません。

神棚からお札を取り外す際には、まず手や口を清めましょう。そして、一年間守ってくれたことに感謝の言葉を唱えながらお札を下ろします。外に持ち出す時には、白い紙や和紙で包むと良いでしょう。

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3:本殿でお参りをする

次に、お参りの手順をご説明します。

(1) 神前に向かって立ち、姿勢を整えます。

(2) 賽銭を箱に入れます。

(3) 鈴を軽く鳴らします。

(4) 再び姿勢を整えます。

(5) 二拝二拍手一拝の作法で拝みます。

※「二拝二拍手一拝」とは、2回お辞儀をし、2回手を打ち、祈りを捧げた後に1回お辞儀をすることを指します。

注意点として、これは神社での作法です。寺院でお参りする場合は、拍手はせず、合掌して静かに祈るのが適切です。

お参りが終われば、お札やお守りの受け取り、おみくじの引き、そして新年限定のご朱印を受けることもできます。ご朱印帳を持参するのも良いでしょう。

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初詣はいつまで行けば良い?

初詣は、一般的に3が日に行われることが多いですが、松の内(1月7日、または15日)までに行うのが良いでしょう。新年の始まりに行うことが望ましいので、可能ならば1月半ばまでには参拝を済ませたいですね。特に今年は、混雑を避けるために、1月を通してゆっくりと時間を見つけて初詣に出かけることをお勧めします。

初詣に関する注意点について

初詣に関する注意点をいくつかご紹介します。

喪中の時の初詣は?

親しい人を亡くしてからの一年間は、喪中として悲しみに服し、その間は年賀状を出さないなど、明るい行事を控えることが一般的です。この期間中の初詣について、どのように対応するかは疑問に思われるかもしれません。

通常、神社への参拝は「忌中」という期間を避けるとされています。忌中は、神道の観念に基づく期間であり、この時期は故人とその遺族が死の不浄に触れていると考えられています。神道では、故人の命日から50日間を忌中期間とし、家庭内の神棚にお札や白紙を掲げ、忌明けになるまではお参りを控えます。同じ理由で、神様がいらっしゃる場所への訪問もこの期間は控えるのが望ましいとされています。

仏教では、忌中期間を49日間と定めています。この期間中、故人は7日ごとに審判を受け、最終的に49日目に極楽への行き先が決まります。このため、仏教における「忌中」と神道のそれとは捉え方が異なります。仏教では死を不浄とは見なさないため、この期間中のお参りは問題ないとされています。

ただし、これらの習慣は厳密なルールではなく神社や寺院、宗教専門家によって意見が異なることがあります。もし初詣に行きたい神社や寺院がある場合は、直接問い合わせてみるのが最も確実な方法です。

おみくじは持ち帰っても良い?

おみくじは、その年の運勢を占うためのもので、いわば運試しの一環です。おみくじを引いた後、多くの場合、神社の規則に従って、おみくじを神社の木に結びます。この習慣は、「身に結びつけるように」という願いから来ているとされています。しかし、良い結果が出た場合は、それを持ち帰り、日常生活で身につけておくと良いともされています。

帰り道に寄り道しても大丈夫?

初詣からの帰りに立ち寄りをすると、初詣で得た福徳が失われるという話があります。初詣の後、一緒にいる人々と食事に出かけたり、休憩を取ることは一般的ですが、福徳を保持するためには、直接家に帰る方が良いかもしれません。

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まとめ

初詣の背景や意味をご存知でしたか? この話を家族や親戚に伝えてみると良いでしょう。今年の新年は、従来のものとは異なるかもしれませんが、新しい工夫を凝らしながら、新年の訪れを祝い、新たな一年の幸福を祈りましょう。

 

 

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