全国各地で、殺人的な猛暑が続いており、8月17日静岡県浜松市では、41.1度を記録し、2018年7月に埼玉県熊谷市で記録した国内最高気温に並びました。各地で35度を超す猛暑日となっており、東京都では、8月に入って、79人が熱中症で亡くなっています。本記事では、熱中症で亡くなった方の年代と、熱中症で死亡した原因についてお話します。

熱中症の死者は70歳以上が8割を占める!!

都監察医務院によると東京都では8月に入って79人の方が熱中症で亡くなっています。年代別では、80代が31人と一番多く、70代が21人と続きます。熱中症の死亡者は、70代以上が全体の約8割を占めており、熱中症による高齢者の死亡率が高いことがわかります。

死亡者の多くは室内でエアコンを使用せず!!

熱中症で死亡した79人中、75人室内で死亡しており、その内の65人が、エアコンを設置していない、設置していても使用していなかった、エアコンが故障していたということです。エアコンは、熱中症対策に有効です。冷房の使用を我慢せず、エアコンを使用しましょう。また、エアコンが故障している場合には、早めに修理を依頼しましょう。

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熱中症は予防が大切!!

熱中症にならないためには、予防が重要です。以下のことにこころがけましょう。

(1)暑さを避ける

・暑い日や、暑い時間帯の外出時は避けましょう。

・涼しい服装をこころがけ、出かける時には、日傘や帽子を活用しましょう。

・少しでも体調に異常を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給しましょう。

(2)適宣マスクをはずす

・野外で十分な距離がとれるのであればマスクをはずしましょう。

・マスクをしながらの負荷のかかる作業や運動はやめましょう。

(3)こまめに水分補給する

・喉が渇く前に、こまめ目に水分を補給しましょう。(目安は、1日1,2リットル1)

・たくさん汗をかいた時には、スポーツドリンクや塩あめなどで水分といっしょに塩分も補給しましょう。

(4)日頃から健康管理を行う

・日頃から体温チェックや健康管理を行いましょう。

・体調が悪いと感じた時は無理せず自宅で静養しましょう。

(5)暑さに備えたからだを作る

・暑くなりはじめの時期から適度な運動を心がけましょう。

(6)エアコンを利用する

・冷房使用を我慢せずにエアコンを利用しましょう。

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まとめ

熱中症で亡くなった方の8割70代以上の高齢者です。高齢者と同居されている方や、近くに高齢者が住んでいる人は、ちょっとした体調の変化でも気にかけて下さい。また、熱中症で亡くなった方の94%が室内で熱中症にかかっています。高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、暑いと感じた時は、我慢せずエアコンを使うようにしましょう。熱中症にかからないためには、常日頃から以下のことを心がけましょう。

(1)暑さを避ける

(2)適宣マスクをはずす

(3)こまめに水分補給する

(4)日頃から健康管理を行う

(5)暑さに備えたからだを作る

(6)エアコンを利用する