写真はイメージです。

2020年9月18日(金)菅義偉首相(すがよしひでしゅしょう)は、総務省の武田大臣と首相官邸で会い、携帯電話料金の引き下げに向けた検討を進めるよう指示しました。会談後、武田大臣は、「国民の生活と直結する問題なので、できるだけ早く結論を出すよう全力で臨んでいきたい」と強調しました。また、「1割とかいう程度では改革にならない!!」と大幅な引き下げに意欲を示しました。

携帯電話利用者にとって、携帯電話料金が引き下げられることは、大変喜ばしいことです。日本の携帯料金は世界の中でも、高いと言われています。本記事では、携帯電話料金の世界比較と、日本の携帯料金が高い理由についてお伝えしたいと思います。

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携帯電話料金の世界主要都市の比較

日本の携帯料金はどれだけ高いのでしょうか?東京(日本)、ニューヨーク(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、デュッセルドルフ(ドイツ)、ソウル(韓国)の6ヵ国(6都市)の国内シェア1位の携帯電話会社の携帯料金を以下に比較します。(総務省調べ)

1位 東京 8,175円

日本シェア1位:NTTドコモ 38.1%
・日本シェア2位:KDDIグループ 27.9%
・日本シェア3位:ソフトバンク 21.4%

2位 ニューヨーク 7,990円

・アメリカシェア1位 Verizon 40.9%
・アメリカシェア2位 T-Mobile 29.4%
・アメリカシェア3位 AT&T 28.9%

3位 ソウル 6,004円

・韓国シェア1位 SKテレコム 42.0%
・韓国シェア2位 KT 26.0%
・韓国シェア3位 LGユープラス 20.0%

4位 デュッセルドルフ 4,179円

・ドイツシェア1位 ドイツテレコム
・ドイツシェア2位 ボーダフォン
・ドイツシェア3位 テレフォニカ・ドイツ

5位 パリ 3,768円

・フランスシェア1位 オランジュ
・フランスシェア2位 SFR
・フランスシェア3位 ブイグテレコム

6位 ロンドン 2,700円

・イギリスシェア1位 O2 UK 33.3%
・イギリスシェア2位 BTグループ 30.2%
・イギリスシェア3位 ボーダフォンUK 21.2%

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日本の携帯料金が高い理由

世界主要都市(6ヵ国)の携帯電話料金の比較を行いました。日本の携帯料金の高さは1位でした。なぜ、日本の携帯料金がこれほど高いのでしょうか?日本の携帯料金が高い理由は、NTTドコモKDDIソフトバンクの大手3社が高いシェアを維持しているためです。海外では、新規事業者の参入や格安スマホ会社との激しい価格競争が料金の引き下げに繋がっているのです。

まとめ

主要6都市(6ヵ国)の携帯電話料金の比較日本の携帯料金が高い理由についてお伝えしました。菅義偉首相は、官房長官時代の2018年8月の講演で、「携帯料金は、4割程度下げる余地がある」と言いました。現在の携帯電話料金が4割安くなったら、素晴らしいことだと思います。現在、新型コロナウイルスの影響により企業業績が悪化し、国民の収入も下がり生活が一段と苦しくなっています。日本国民にとって携帯電話料金が下がることは非常に嬉しいことです。菅政権には、ぜひ、この改革を成功させて欲しいと思います。

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